例年では、夕方より屋上にてご家族の方も一緒に行っていた夏祭りですが、
今年は新型コロナウィルス感染症の影響もあり、午前と午後の2回に分けて夏祭りを行いました。
ご利用者様に少しでも夏祭りの雰囲気を感じていただくために
提灯で飾り付けをし、半被を職員や利用者様で着たりひょっとこなどのお面を被ったりしました。
「夏といえば鰻」ということで、昼食は1、2階にて炭火でうなぎを焼き、
香りも楽しんでいただきながら1人1尾の大きなうな重でした。

ノンアルコールビールやジュースで乾杯をし、皆様にこやかなお顔で
大きな鰻を口いっぱいに頬張られていました。
お昼が終わる頃には「鰻が美味しかった」「食べ過ぎた」などの声も聞かれ、
満足された様子で皆様素敵な笑顔を浮かべておられました。
出し物では輪投げとヨーヨー釣りを行いました。

輪投げでは2つのチームに分かれて2回戦の勝負をしていただき、
ご利用者の皆様、思い思いに輪っかを投げて楽しまれていました。
投げ終わったあとは的に入った輪っかを全員で声を出し数え、勝ったチームも負けてしまったチームも
最後はどちらも楽しそうに笑っておられました。
ヨーヨー釣りでは皆様一生懸命釣ろうとされ、最後は1人1つずつヨーヨーを持って帰っていただきました。
釣ったヨーヨーを使い遊ぶ様子も見られ、楽しまれていました。
夏祭りの最後には、2階ではスタッフとご利用者の皆様で歌を歌い、
3階ではご利用者様がとても上手な歌声を響かせてくださいました。